理念について考える① トリニティーコンサルティングの経営理念

トリニティーコンサルティングの田口です。
今回から数回は、経営理念について触れてみたいと思います。

中小零細企業にとって、経営理念とは組織の根幹に関わる最重要事項。大変奥が深く、語っても語り尽くせぬテーマ。(経営)理念とは、その企業の目的そのもの現します。私が理念について話す時には、「ビジョン」、「行動規範」と合わせて1セットで生命を宿すものだと考えています。細かい話しに入る前に、まずは弊社トリニティーコンサルティングの経営理念を紹介させて下さい。

経営理念

トリプルWINの追求

ビジョン

中小零細企業の変化を先取りし、未来を創造する。

行動規範

  • トリプルWINの実践者であり推進者である。
  • クライアントに寄り添いつつ、更にその一歩先を照らす。
  • 経営の専門家としてクライアントの経営に参画する。
  • クライアントの未来をデザインする。

弊社の経営理念、「トリプルWINの追求」は、会社の存在目的そのもの。ビジョン「中小零細企業の変化を先取りし、未来を創造する」はありたい姿であり、ありたい状態。行動規範は所属メンバーの行動レベルの約束事。国に例えるならば、憲法や法律に近いもの。それぞれ表現の仕方は、修飾方法・文字の並び・一字一句の表現まで、経営会議の中の時間を割き数ヶ月に亘り議論し完成したものです。

私自身「理念・ビジョン・行動規範」と並べて目にするだけで気持ちが高ぶり、目頭が熱くなってくるような心境です。もちろん弊社自身もまだ成長過程であり、これが完全な最終形ではないでしょう。しかし、理念である「トリプルWINの追求」のみを共通の旗印として10年以上も活動をして来た中で、それ以外の「ビジョン」や「行動規範」は、「なんとなく抽象化されたもの」に過ぎなかった状態でした。そしてその状態でも、それなりの成果[世間一般ではかなりの成果?]は出せて来ました。

では、ポイントは何か。あえて言うと、「行動規範の明確化(言語化)」です。なぜなら、多くの会社の経営理念は「社長が勝手に考えたもの」と受け取られている事が多い。社員側の立ち位置で、理念を具現化する「日々の行動レベルに落とし込まれたもの」、即ちこれが行動規範。だから行動規範の延長線上に経営理念がある。だとすると、「行動規範」をいかに社員スタッフの「自分事」とし、「日々拘り続けさせる」のか?クライアント様の中でも、これがバチッと決まっている会社は強いです。成長も早い。

理念➡︎ビジョン➡︎行動規範と(階層を追って)焦点が絞れていくなかで、社員スタッフの行動規範、言い換えれば「何が○で何がダメなのか」を「文字として」明確にしていく事が理念経営のまずは第一歩なのではないでしょうか。

長くなりましたので今回はここまで。次回はトリニティーグループの経営理念、グループ各社の理念の徹底についても触れたいと思います。